特殊フィルムには、白熱電球のオレンジ色を弱めるために、青寄りにホワイトポイントを合わせたタングステンタイプ、赤よりの感光性をもつ赤外フィルム、特別な現像液と単純な現像機を用いて、数分で白黒の35mmスライドを作るポラロイドポラパン、画像に偽色(現実と異なる色)を割り当てる赤外フィルムの偽色などがある。
フィルムはそれぞれ特定のホワイトバランス用に調整されているので、フィルムの選択が不適切だと、色かぶれが起こる。
ただし、フィルムは常にそれ本来のカラーバランスの下で使わなければならないわけではない。
それぞれのフィルムの特色を活かすことで,創造的な作品づくりができるだろう。